活動計画(活動予定)

■  年間活動計画の構想
     コロナ感染の影響がなかなか収まらない状況が続くなか、「小農学会」の会員数は徐々に増え続けている。
「小農学会」への期待に応え、農への関心を深めるため、今後も息長い活動を展開していく。
■  新しい世話人体制
     新しい世話人として山形県長井市の農家・菅野芳秀さんと、水俣市久木野のふるさとセンター「愛林館」で地域づくり活動に取り組む沢畑亨さんを加える。
この結果、世話人会のメンバーは徳野貞雄さん、八尋幸隆さん、古野隆雄さん、外前田孝さん、榊田みどりさん、川口進さん、菅野芳秀さん、沢畑亨さん、佐藤弘さん、近藤和幸さん、梅村幸平の計11名とする。
■ オンライン定期セミナーの実施
     オンライン定期セミナーは今年度も原則として、毎月または隔月の第3金曜日、午後7時30分から実施する予定。
ただし、講師の都合によって日時、曜日が変更される場合がある。
■ 小農メーリング・リストによる情報交換
     今年度も小農メーリング・リストによる情報交換、意見交換を積極的に行う計画。現在、メーリング・リストの利用者は、非会員も含めて145名を数えている。
「小農学会」がどのような団体なのか、確かめてからメール会員になりたい。
小農学会ではなく、メール会員に興味があるため、会費なしでメールを受け取りたい。そのような方も歓迎している。
この機会にメーリング・リストへの加入をおすすめしたい。
入会方法など、詳しくはメーリング・リスト担当の事務局・佐藤弘にお尋ねください。     
お問い合わせはこちら
■ 会員名簿のホームページへの掲出
     これまで会員名簿については2021年10月と2022年11月の2回、印刷・発行してきたが、印刷・製本して発行するには、ある程度の費用がかかる。
今後はホームページ内に会員のみがアクセスできる会員名簿のページを作成するように考える。
個人情報の取り扱いについては、細心の注意を払いながら、慎重に進めていく。
■ 地元新聞・雑誌活用キャンペーンを敢行
     2023年に引き続いて2024年も「地元新聞・雑誌活用キャンペーン」を敢行する。
これは農業に関する記事が一般紙・誌にはなかなか掲載されなくなっているいま、現場からの声を市民に届ける手段として、投稿欄を活用しようというものである。ぜひ、あなたも投稿に挑戦してほしい。
新聞・雑誌に寄稿した場合には、メーリングリストに投稿してほしい。
また、気になる記事を見かけたときにも、投稿してください。
ちなみに、2023年~2024年に掲載された主な記事は、
  • 農人伝:菅野芳秀さん
  • 私を語る:沢畑亨さん
  • 都市農に生きる:八尋幸隆さん
  • 会員の著書の書評:多数など…。
このことからも「小農学会」には、世間から注目される会員が数多く集まっていることが分かる。
「小農学会」事務局長 梅村幸平