2024年7月7日、福岡市城南区の福岡大学で、対面による「小農学会」総会とシンポジウムを開催し、2023年度の活動・決算報告、2024年度の活動計画などが承認されました。 続くシンポジウムでは、<第一部>は山形県長井市の菅野芳秀さんによる基調講演、<第二部>のパネルディスカッションでは、コーディネーターの農業ジャーナリストの榊田みどりさんのとパネラーの4名(川口進さん、沢畑亨さん、梅原彰さん)によって、熱い論議が交わされました
松葉ぼうき(熊手)を加工した株間除草のホウキングに新たな展開。 草集めに使用するフォークをうまく使えば、同じ効果が得られるのだ。
前橋市茂木(もとぎ)町の福手集落、父親から農地を受け継いだ小幡隆さん(67)は、37年間、こんにゃく栽培に取り組み、機械化・省力化を進め、群馬県下一の生産量を実現しました。10年前、農地を引き継いだ末娘の圭子さんは、2021年から夫の竜徳さんとともに、大胆にもいちごへの経営転換を図り、今年は33アールのハウス栽培に挑戦。順調に業績を伸ばしています。